約 3,427,349 件
https://w.atwiki.jp/bokumonodata/pages/18.html
ジーナ 牧場物語3 誕生日 秋の月20日 年齢 17歳 身長 158cm 体重 45kg 好きなもの 掃除、洗濯、魚料理、タマゴ 嫌いなもの 騒がしい音楽、雑草 牧場物語しあわせの詩 誕生日 秋の月20日 年齢 不明 身長 不明 体重 不明 大好きなもの タマネギ(○)、ピーマン(○)、つくだ煮(全て)等 嫌いなもの 香油、マズそうな料理、料理の失敗作等 血縁関係 マーサ(祖母) その他 療養所の看護士 (○)は肥えた畑で採れた作物
https://w.atwiki.jp/spectraltower/pages/29.html
スペクトラルタワー [Spectral Tower] 拾得可能アイテム ストーリー 全1000フロア 塔の上層では、宝箱のレベルが200(どくろは400)程度まで上がるので、 探索したいなら注意レベルが上がってから挑んだ方がいいかもしれない。 クリアだけなら、ワープロッドを拾ってセーブ→使用後壊れたらロードを繰り返せば、そう苦労はしない。 拾得可能アイテム さびた剣? マルスブレイド サムライブレイド フラッシュソード コインマンキラー ドラゴンブレイク 人斬り刃 エクスカリバー パピルス 黄金の実 こけだんご こげら玉 天魔石 命のしずく いもむし ねずみのしっぽ 光る石 なぞのメダル 対鬼のメダル 対霊のメダル 対魔のメダル 対竜のメダル 対人のメダル 対悪のメダル シェフのメダル シーフのメダル 戦士のメダル 石ロッド? ジャンプロッド ユニコーンロッド ブリキのロッド フェアリーロッド イプシロンのつえ リターンロッド ワープロッド 金のかけら ただのがらくた 小さな木の実 大きな木の実 ほし肉 きのこ どくけし せいすい草 まほうのといし ストーリー スペクトラルタワー。 別の世界とこの世界を繋ぐといわれるあの塔を、いよいよ登るんだな、俺は…。 運命かって?そうかもしれないな。 <クリア後> +... ここは地上です。思い出しましたか? あなたがかつて地上で生活を送り、たくさんの罪を犯していたことを。 あなたは無事、地上に戻ることができた。 今はそのことを称えよう。 <スタッフロール後> しかし、あなたは地上では生きられない。 修正・追加は自由に行ってください。 編集の仕方が分からない場合は、下記コメントフォームもご利用ください。 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/ebmr/pages/52.html
タイトル「思い」 作者・零 トリップ・無し (なんか複雑な気分。) 彼がこの町に来て二年がたった。未だに記憶は戻っていないらしい。 それを聞いて、彼の記憶が戻っていないことを残念に思っている“私”と、嬉しく思っている“私”がいる。 彼のおかげでお店の事やこの町に対しての考えが変わったし、なにより私自身、変われたと思っている。そのためか、彼の記憶が戻ってきて欲しい、と思っている。 そう思う反面、きっと彼は記憶が戻ったら、元居たの場所へ行ってしまうかもしれない。そう思うと、記憶が戻らないで欲しい、と思ってしまう。しかも八割、もしかしたら九割。 その事を相談したら、 「それは恋ですね。」 と、エリザに言われた。 「鯉?(なんで魚?)」 「いえ、その鯉ではなく、恋愛の方の恋です。ソフィアもその間違いをしてました。」 「恋?。(あってる?。)」 「はい。そうです。」 「……。(恋。)」 「……。」 「え、こ、ここ、恋!!!(私が!?) って、ソフィアも!?(ホントに!?)」 「ええ。そうです。本当の事をいいますと、ソフィア以外の方も……。」 その事を知った翌日、複雑な気分になった。 確かにみんな(女の子達)をよく見ると、(モニカまで)目が違った。 正直、シアが一番怖かった。 彼と話をしている時や、見ている時の、目はみんなと同じだが、彼が他の人(女の子)と話をしている時、(女の子に対する)嫉妬の業火(噴火している火山の方がいいかもしれない。)が、後ろに見える。 ……水をかけようか迷うくらい。 それくらいみんな本気だった。そのため、ライバル(?)が多いと、複雑な気分になり、そんなことを思っていると、自分と他の子達を比べるようになってきた。 (私は料理はほとんどしないし、掃除もほとんど言われないとしない。そのうえ、めんどくさがり屋だし、やる気なんか他の子と比べるとまだ下の方だし。 それに比べて他の子は料理をほとんど毎日していそうだし、掃除だって自分からしていそう。ダリア以外の子は。 でも、そのダリアも他のこと同じで、あまり、めんどくさがらなさそうだし、やる気もありそう……。) ずっとそのまま比べていると、鬱になってしまいそうなので、私は比べるのをやめて、これからのことを考えた。 (これからは、少しづつ料理のことを学んでいけばいいし、掃除も自分から進んでする。この恋も鈍感な彼に少しでもわかってもらえるように……。) 彼の事を思うと不思議なことにめんどくさいと、思わずに頑張れそうな気がした。 そんなことを考えていると、お店のドアが開き、 「おはよう。カリン。」 と、彼がお店に来た。 そして私は彼に、 「いらっしゃい。マイス。」 と、笑顔で優しく言った。 P.S. 最近、彼とはなしている私を、お母さんが暖かい目で見てくるのは何でだろう?
https://w.atwiki.jp/ebmr/pages/20.html
◆ecegNbNqok氏の作品 ■ドリンクの話。
https://w.atwiki.jp/ebmr/pages/117.html
『ミストさんが遊びに来ていたようです。』 作者 お留守番 注意事項 ラグナ×ミストみたいな感じのほのギャグ?な小ネタ そんな長くない キャラ崩壊 文章力に成長が見られない えろくない 以上のことが気に食わないという方はスルー安定で。 どうぞ 雪。 まぁ、そんな悪い天気でも僕は仕事を休むわけにはいかない。 台風や吹雪なら別だけど。 それも農夫の悲しい性といいますか……。 「そういえば、今日もミストさんは遊びに来てるのかな?」 雪や雨になるとミストさんは部屋に遊びに来る。 なんというか、僕が結婚しても遊びに来そうだ。 畑仕事に夢中になっていると自分の家の方が見えなかったりする。 まぁ、ミストさんに結構前から来たかったら勝手に入っても大丈夫とは言ってあるけど。 もう冬だし、暖かいお茶を出してはいるんだけど、気付かずに冷蔵庫からカブでも出して食べていそうだ。 「っていうかかなり寒い……マフラーが役に立ってないよこれ……」 モンスター小屋でブラッシング。 そして冬は切り株や岩が溜まりやすいので伐採と破砕。 なんでこんなにいっぱい増えるんだろうか。 自然に出てくるからこまる。 「はぁっ!!」 斧を宙に放り投げ、空中に飛ぶ。 それをキャッチしながら斧を切り株に当てると、切り株は音を立てて砕けた。 「ふぅ……ちょっと疲れたな……家に戻るか……寒いし」 後者の理由が大半なのはお約束。 僕は基本的に寒がりなのだ。 「ただいま~……あれ、ミストさんがいない?」 頭についた雪を払いのけながら家に入ると、ミストさんの影すら見えない。 が、テーブルにはほかほかと湯気を出すティーカップがあったので、きっとまだ遠くへはいってないはず。 「あはは、セルフィに借りた本みたい」 ほんのニ、三刻前に立ち去ったもよう。と自分の主に報告する兵士。 ちなみにその本の作者は“神様”と呼ばれる存在らしく、もう亡くなったあとでも相当な人気を誇るらしい。 「さて、ミストさんはどこにいったんだろう」 最近ミストさんは何故かかくれんぼをするようになり、このあいだは何故か素材といっしょに箱に入ってたりした。 「えへへ、びっくりしましたか?」と、得意げに胸を張っていたが、入っているはずの素材が周りに散らばっていたので予測できていた。 でも、なんだか可愛かったので無言で頭を撫でたら、ちょっと不思議そうに甘んじて受け入れていた。 「ミストさーん、いるんでしょ?」 今回は素材も散らばってないし、一体どこへ? そう思っていろいろ探してみたけれど、やっぱり見つからず。 後は二階だけとなった。 流石に二階にはいないだろうとは思っていたが、もはやここにしかいないのでそっと上がる。 もうこないだのしかえしにびっくりさせてやろう。 うん、そうしよう。全然驚いてなかったけど。 音もなく二階の階段を上がると、なにやら息遣いが聞こえてきた。 規則正しい息遣い……まさか……! 「すぅ……すぅ……」 寝てました。 めっちゃくちゃ気持ちよさそうに人のベッドで。 「まったく……人の気も知らないで……」 本当に気持ちよさそうに寝ている。 掛け布団もかけずに。 綺麗な髪と、きめ細やかな肌。 見ているだけでドキドキしてくる。 「こんな格好じゃ……風邪引きますよ……?」 あえて、耳元で囁く。 くすぐったそうに身動ぎするミストさん。 近くで見ると、ドキドキが激しくなってくる。 僕だって男だ。女の子の体に興味ぐらいわく。 どうしよう、これ。 「……?」 「……っ!?」 目を開けていた。 誰かって、そりゃミストさんが。 ちょ、やばいやばい。 どうしようかこれ。 「んっ……ふぁ……」 あぁ、あくびをするミストさんも可愛いなぁ。 なんて考えていると、ミストさんは僕の方を見て一言。 「……まくら……」 「へ?」 「んー……」 ぎゅっ 「いや、ちょ、ミストさん?」 「あったかい……」 寝ぼけているのか、急に抱きついてきた。 あぁっ!何この生き物! 「ぱぱー……」 「だ、誰がぱぱですか!? ちょ、ミストさん起きてくださいってば!」 ふにゅ やばいやばい!何かが当たってる当たってる!! 「ミストさん!ミストさん!?」 「ぎゅー……」 あぁ、ダメだわ。 ベッドに引きずり込まれる形になったわ。 なんかこう……こんな形になったわ。 「ってこんなことしてる場合じゃな……ひっ!?」 「ぺろぺろ……」 ど、どこを舐めてるんですかどこを!! 「み、耳は……!耳はダメぇ……!」 「はむ……」 「ひぃっ!!!」 数時間後 「ん……? ふぁ……あれー……? ここは……?」 「…………」ビクンビクン 「ら、ラグナさんっ!? ど、どうしてい、い、一緒に寝てるんですかっ!?」 どっとはらい
https://w.atwiki.jp/ebmr/pages/7.html
アーカイブ @wikiのwikiモードでは #archive_log() と入力することで、特定のウェブページを保存しておくことができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/25_171_ja.html たとえば、#archive_log()と入力すると以下のように表示されます。 保存したいURLとサイト名を入力して"アーカイブログ"をクリックしてみよう サイト名 URL
https://w.atwiki.jp/ebmr/pages/109.html
◆キョウカ氏の投稿SSまとめ ■補修授業 (バレット×アリア) ■教えて (ラグナ×セルフィ) ■狂い花 (モニカ×シア レズ)
https://w.atwiki.jp/ebmr/pages/99.html
『レスト×コハク』 作者 こまめ ◆rWIm.x.Wng 「コハク」 名前を呼ばれて、身体が震えた。 いつもより低くて、熱くて、甘い声。 欲望がにじむ声。 「レスト君・・・」 不安げに呼び返せば、そっと両手を包み込まれる。 「だいじょうぶだから」 潤んだ瞳でそう言われ、口付けられれば、何も言えない。 そのままゆっくりとベッドへ押し倒された。 ――ほんとうは、だいじょうぶじゃないのに―― 「ん・・・」 ぷくりと膨れ上がった胸の突起を舐められて、声が漏れる。 レストのパジャマ姿がまったく乱れていないのに対し、コハクは既にすべての服を取り上げられていた。 ちゅぱちゅぱと音を立てて舐めるレストと目が合って、思わず瞳を閉じた。 何も見えなくなると感覚が研ぎ澄まされて、胸の快感で下の蕾まで熱くなる。 その焦れったさに膝をぎゅっと閉じると。 「ここ、きゅんとしちゃう?」 「・・・うー」 見越したレストが腰を撫でながら意地悪げに問うてきて、コハクは唸るとレストを睨み付けた。 「うるうるした目で見られると余計興奮しちゃうんだけど・・・とりあえず舐めてくれる?」 そう言って、右手の中指を差し出すので。 コハクは抗うことなく口を開く。 舌先でちょんとつつくと、指がぴくりと揺れた。 そのまま、中指に舌だけを滑らせる。 ちらりとレストに目をやると、息を潜めてコハクを見つめていた。 野生の宿るぎらぎらした瞳と視線がぶつかり――今度は、そらさない。 視線をあわせたまま、ゆっくりと指を口に含む。 「う・・・」 指に舌を絡めながら頭を前後させてしゃぶってやれば、レストの口から小さな呻き声があがる。 その様子にコハクが満足していると、 「ん!」 「なまいき」 空いた左手でいきなり胸の先端をつままれた。 「コハクの口の中、あったかくてきもちいい」 そう言って今度は大人しくしていた右手の中指まで、口の中で動き出す。 左手に乳首をさすられて、右手に舌をこすられて、あっけなくイニシアチブを奪い返されたコハクはされるがままにしていた。 あの場所が熱い。 「あ」 「もういいよ、ありがとう」 いきなり指を引き抜かれると、かけられた言葉にびくりとした。 「だいじょうぶだから」 言い聞かすように、もう一度。 ――ほんとうは、だいじょうぶじゃないのに―― レストの言葉にゆっくりと頷くと、コハクは瞳を閉じた。 少しでも快感を感じる手助けになればいいと願いながら。 「あ!」 下腹部へと向かった右手が最も敏感な珠の部分に触れて、思わず声が出た。 「や、あ、あ、あ!」 「きもちいい?」 「う・・・ん!」 優しくこすられると、鋭いくらいの快感が全身を駆け巡って。 ビクビクと身体を痙攣させながら、コハクは快感を享受していた。 ――享受していた、のに。 「あ・・・」 指がそのまま下の入り口まで滑ってくると、身を硬くした。 「力、抜いててね」 「うん・・・」 レストの言葉に、ふーと息を吐いて身体の強張りを解くと。 「・・・!」 ゆっくりと指が入ってくる。 あれだけ熱いと思っていたのに、コハクの秘所は乾いたままだった。 そしてその熱もレストの指を迎えたいま、緊張の所為か冷えていくようだった。 「コハク」 呼ばれて、瞑っていた瞳をそっと開けた。 目の前で、愛しい夫が微笑んでいる。 「つかまって」 コハクは命じられたとおりに両手をレストの首に回し、命じられていないがそのまま唇を合わせる。 「んっ・・・」 唇はやわらかくてあまくてきもちいいのに。 穿たれた指が、つらい。 指の動きは何かを掻き出すようなゆっくりとした動きだったが、快感は一向にやって来ない。 感じるのは腹部の違和感と、吐き気。 潤いが足りなくて、ピリピリと痛い。 「レストくん・・・」 呼んだ声が震えてしまう。 レストは苦笑すると「しょうがないね」、そう言って指を引き抜いた。 「また痛くしちゃってごめんね。でも今日は、ここまでだから」 「でも・・・」 「いいんだ。コハクが気持ちよくないと、僕も気持ちよくないから」 それでもと食い下がるコハクに、いいから!とレストは手早く服を着せていく。 「そんなに心配しなくても、次こそおいしくいただくよ」 だから今日は、おやすみ。 そう言ってさっさと布団に潜り込んだレストに続いて、コハクも体を横たえる。 レストがコハクに挿入したのは初夜だけだ。 その後も挑んではみたものの出来ず仕舞いで、今日は2度目の挑戦だった。 「ごめんね、僕、我慢できないんだ・・・」 はじめての夜もコハクの身体は男を受け入れる準備が出来ずにいたが、レストはそう言ってコハクに許しを乞うた。 「いいの。コハクもちゃんと、レストくんの奥さんになりたいの」 そう答えて微笑んだまではいいが、 「い・・・たい、の・・・!」 受け入れる痛みと言うのは、想像以上で。 レストとひとつになれたという精神的快感は確かにあったものの、肉体的な快感はまったく感じることが出来なかった初体験であった。 「『はじめて』は誰でも痛いらしいけど、次からだんだん気持ちよくなるらしいよ!」 どこで得た知識なのか、レストはそう言って次の晩も挑もうとしたが―― 結局コハクが前戯の段階で痛がってしまい、挿入までこぎつけることは出来なかった。 レストは「仕方ないから」と言ってくれるが性欲を持て余してるのは確かだし、それに―― ――コハクだってちゃんと、レストくんと『したい』って思ってるのに――! コハク自身もそう思っているから、なお切ない。 悲しさと申し訳なさで胸がしくしく痛んだが、抱きしめるレストの身体のあたたかさに、いつしかコハクは眠ってしまった。 なお、コハクが寝入ったのを確かめたレストがこっそりとベッドを抜け出して、10分後にすっきりとした表情で戻ってきたことをコハクは知らない。 「2度あることは3度あるって言うけど、そうならないように手を打てば問題ないと思うんだよね!」 数日後の夜。 レストがやけに晴れがましい表情でそう言ったが、コハクは意味が分からずに首をかしげた。 「どういう意味なの?」 「今夜こそ最後までしようって事だよ」 そう、これで――! レストの手には、薄いピンク色の小瓶が握り締められていた。 「それは・・・なんなの?」 「これはね、ローションって言うんだ。女の人の大事なところに塗って、入りやすくする為の道具だよ。 買おうと思ってあちこち探したけど見つからないから、自分で調合しちゃった!!」 にこにこと話すレストとは対照的に、コハクは硬直したままであった。 「あ、大丈夫だよ。植物とか、自然にあるものしか使ってないから人体に悪影響は無いはずだし」 「そ、そういう事じゃないの!」 「え、じゃあどういうこと?まさかえっちしたくない訳じゃないよね」 「そ・・・ういう事じゃないの・・・」 「じゃあ、いいよね!」 結局そのまま押し倒されてしまったコハクの胸には、少しの期待とそれ以上の不安があった。 ――もしこれでも出来なかったら、どうしよう―― そんなコハクの胸中を知ってか知らずか、レストは上機嫌で行為を進めていく。 「それじゃあ、早速使ってみようか」 「う、うん・・・」 レストは右手に持った瓶を、左手に向かって傾ける。 トロリとした液体が左手に落ちると、そのまま両手で擦り合わせた。 「あたためた方がいいらしいから」 コハクが不思議そうに見ているのに気付き、レストはそう答えるが――コハクはため息をついた。 「どこでそんな事覚えてくるの・・・?」 「え?まぁ、知識だけなら手に入れる方法はあるからね」 「それは・・・ん・・・!」 問いただそうとするコハクを遮るように、レストの手が下腹部へと伸ばされた。 まずは、液体を入り口へ塗りたくるように。 「ひゃん!?」 ついでとばかりに珠の部分もローションを塗られて、上擦った声を出してしまう。 「可愛い声。・・・じゃあ、指、入れるよ・・・」 レストの言葉に、慌ててコハクはレストにしがみついた。 つぷり。 存分に濡れた指、コハクの体はあっさりとその侵入を許す。 「うぅー・・・」 「いたい?」 「いたくない、けど・・・」 確かに痛みは無い。 が、腹部への違和感はある。 「ま、いきなり指だけで感じてたらちょっと怖いから」 素直に答えると、レストは朗らかに笑った。 (ほんとに、どこでそんな事調べてくるの・・・) (もし浮気なんかしてたら・・・ぜったいに・・・) (・・・・・・ぜったい・・・に・・・・・・?) 何だか思考がまとまらない。 頭には霞がかかったようで、ぼーっとして―― 指を入れられたところが、あつい。 「レストくん・・・」 「ん、なに?」 「なんか・・・そこ、あついの・・・」 にやり。 その瞬間レストが浮かべた悪い笑みに、熱に浮かされたコハクは気付かなかった。 「熱いって、どんな風に・・・?」 「なんかね・・・じんじんして、・・・ずきずきするの・・・」 「へぇ。じゃあ、こうすると?」 「あっ!」 不意に穏やかだった指の動きが激しくなって、悲鳴を上げる。 「あ、あ、あ、あ」 先ほどまでは違和感しかなかったのに。 指が抜き差しされる度に生じる甘い疼きは、紛れも無く―― 「もうちょっと、濡らしておこうか」 「やぁ・・・」 言うと同時に指をもう一本増やされて、コハクはたまらず声を上げた。 二本の指がバラバラに暴れる、同時に掻き乱す、激しい抽出を繰り返す。 「はっ・・・はぁ、あ、はぁあん・・・」 「コハク、きもちいいの・・・?」 きもち、いい。 けど、それ以上に。 「足りないの・・・」 「・・・なにが・・・?」 「そこ、たりないのぉ・・・!もっと、もっとぉ・・・!」 今や、腰全体に広がるのは甘い疼きだけではなかった。 焦燥感。 ――もっと奥まで、もっと太いのを、もっとたくさん―― 「・・・指じゃ、足りないんだ?」 「はやく、はやくぅ・・・」 レストの問いかけには答えでは無く、懇願で返ってきた。 それで充分だった。 レストは指を抜いて手早くパジャマを脱ぎ捨てると、そそりたったモノをコハクの入り口へとあてがう。 「・・・く・・・・、」 「あぁっ・・・!」 ローションで濡れたそこは、あっさりとレストを飲み込んでしまう。 「コハク、だいじょ・・・!」 「あ、あぁ・・・」 コハクを気遣うレストの声が、途中で消えた。 気がつくと、コハクの腰が揺れていた。 「あつい・・・あついの・・・」 「コハク・・・」 「はやく・・・はやく・・・!」 潤んだ瞳で熱い吐息を漏らしながら腰を振る。 理性なんてどこにも残っていない。 「レストくぅん・・・」 縋るような声で、呼ぶと。 「・・・そんなに欲しいなら、あげるよ」 「あぁっ!」 ぎりぎりまで引き抜くと、一気に奥まで突かれた。 何度も、何度も。 「あっ、あっ、あぁっ!」 もう何も考えられない。 レストも同じようで、ただひたすらと腰を振る、猛然と、ケモノのように。 「きもち、いい・・・?」 「いい・・・いい・・・!」 気持ちいい、けど。 怖い。 「やだぁっ!」 「ど、したの」 驚きで腰の動きを止めたレストにしがみつくと、夢中で叫ぶ。 「こわいの・・・」 「なにが?」 「いっちゃう・・・いっちゃいそうなの、どこかに」 何か大きくて熱い塊が、迫ってきていた。 それに捕まればどこか知らない場所へと飛んでいってしまいそうで、こわい。 コハクは未知の不安を訴えるが、しかしレストは笑うと、 「いいよ」 「え・・・」 「イッちゃえ」 「やぁっ!!」 再び腰を振り始める。 「やっ!あっ!あっ!あぁっ!」 こわい、けど――どうしようもなく、気持ちいい。 「ああぁ・・・」 熱くて大きな快感の波が、すぐそこまで来ていた。 「い・・・イッちゃうのぉ・・!」 覚えているのはレストの呻き声と、身体の最奥に感じたほとばしり。 視界が真っ白になり、コハクはゆっくりと瞳を閉じた。 「ん・・・」 目を覚ますと、息を荒げたレストがコハクの隣に仰向けになったところだった。 どうやら気絶していたのは一瞬だったらしい。 快感の余韻はまだ冷めない。 身体の疼きは、まだ冷めない。 「あつい・・・」 「コハク?」 ふらりと起き上がったコハクに、レストは驚きの声を上げた。 レストの中心には、精を放出したばかりでまだ硬いモノがそそり立っている。 「うぅっ・・・!?」 コハクはレストに跨ると、レストが止める暇も無く、己の身体へソレを沈みこませた。 「あつい・・・あついの・・・」 「こ、コハク!」 「あついのぉ・・・たすけて・・・!」 ガクガクと身体を揺すりながら、コハクは再び快感を求める。 レストが戸惑っていたのは一瞬で、コハクの痴態を目にしてしまえば、若い身体にはすぐ火が灯る。 「ほら、ちゃんと動かないと気持ちよくなれないよ?」 「あぁん・・・」 しかし軽く揺すって言っただけで、動いてはやらない。 一度目の射精の所為か、心身に少し余裕ができた。 いつもは天真爛漫、純粋無垢そのもののコハクが自ら快感を追う様を見てみたい。 「あ・・・はぁ・・・」 レストの助けが得られないと悟ったコハクは、やがて身体を前後させ始めた。 しかし動きは小刻みなものにしかならず、疼きは止まない。 「・・・仕方ないな、ちょっと身体を前に倒して」 「こ・・・う?」 「そう。で、両手を僕の体の横について。手で身体支えながら、動いてごらん」 言われたとおりに身体を動かす――最初はこわごわと。 けれど。 「あ!あぁ!」 レストの言葉通りにすれば、大きく身体を動かすことが出来る。 それに――。 「きもちいい?」 「きもち、いい・・・!」 先ほどとは当たる場所が変わるのか、快感が大きい気がする。 コハクが夢中になって身体を揺すっていると、 「あぁん!」 「手伝ってあげる」 いつの間にか瓶を手にしていたレストが、たっぷりとローションをつけた手でコハクの胸を揉んでいた。 「あ、硬くなってる」 「いやぁっ!」 くりくりと乳首をいじられて、たまらず喘ぎ声を上げる。 「ここも熱くなっちゃった?」 「あつい・・・!」 「そ。じゃあ他にも塗ってあげるね」 宣言どおりに、腹や腰にもたっぷりとローションを塗られる。 レストの手がぬるぬると体中を這うたびに、コハクは喘ぎながら身体をくねらせる。 「どこがきもちいい?」 「ぜんぶ・・・!」 熱い楔を穿たれて、両手の愛撫に身悶えて。 全身で快感をむさぼる姿は、普段のコハクからは想像も出来ない淫らさであった。 不意にレストが右手を離すと、己のモノが刺さっている場所のわずか上、もっとも敏感な場所に触れた。 「やぁぁ!」 「ここが一番好きなのに、触ってあげて無かったね」 そう言って左手は腰の辺りを、右手は珠の部分を責め始めた。 「あっ!あぁっ!」 そこを直に触られると、たまらない。 コハクは動くのも忘れて、その鋭い快感に耐えようとする。けれど。 ああ、もう、だめ。 「あぁぁぁぁ・・・!」 「コハク?」 ビクビクと身体を震わせて、コハクは絶頂に達した。 「コハク・・・ここでイッちゃったんだ」 「はぁ・・・はぁ・・・」 「でも動かないと、中は気持ちよくなれないよ?」 「ん・・・」 レストの声は耳に届いている、けれど言葉は、頭まで届かない。 「・・・しょうがないなぁ」 「ああ!?」 いきなり突き上げられて、コハクは悲鳴を上げた。 「舌、かまないでね」 レストはそう言うとコハクの腰を掴み、最奥目がけて何度も突き上げ始める。 「あん!あん!あん!」 下からの強烈な突き上げに加え、自重のせいでより深くまで突き刺さる。 あまりの快感で目がくらみ、コハクはただ喘ぐことしか出来なかった。 「ダメ!イク!イクぅー!!」 「ああ・・・ぼく、も・・・!」 再びあの波に身体を飲み込まれて、コハクの意識は途切れた。 「想像以上の効果だったな・・・」 そのまま眠ってしまったコハクの身体をあたたかいお湯で絞ったタオルで拭いてやりながら、レストは一人呟く。 「でも、ラブ飲みドリンクはもうちょっと減らした方がいいかな・・・?」 僕まで暴走しちゃいそうだったし。 そうローションのレシピについて考えを巡らすレストは、実に悪い笑みを浮かべていたのであった。
https://w.atwiki.jp/ebmr/pages/25.html
タイトル『ペルシャ×さくや』 作・◆V88LE1F0rQ氏 トリップ ◆V88LE1F0rQ 616 名前:◆V88LE1F0rQ [] 投稿日:2010/03/26(金) 00 06 42 ID 3QeCfyVt0 [1/13] 投下します。ペルシャ×さくやで。 書いているうちにペルシャのキャラが少しおかしくなってしまいましたが目瞑って下さい。 ※レズ注意! 617 名前:ペルシャ×さくや 1/12 ◆V88LE1F0rQ [] 投稿日:2010/03/26(金) 00 07 51 ID 3QeCfyVt0 [2/13] 「ふんふんふ~ん♪」 「なんやペルちゃん、鼻歌なんか歌って」 「あ、さくちゃーん」 さくやとペルシャは、旅館の前で鉢合わせた。 ペルシャが上機嫌でいたのをさくやは不思議に思い、その理由を尋ねた。 「じゃじゃーん!これ貰ったの♪」 「なんやこれ、入浴剤?」 「うんっ、お風呂にいれよーよ」 容器にはご丁寧に”入浴剤”と書いてあった。少々歪な容器の形、明らかに手書きの文字、 中のピンクの粉が、なにやら怪しげな雰囲気を醸し出している。 「なんかめっちゃ怪しいやん。誰から貰ったん?」 「マリオンちゃんから」 「えっ」 マリオン。その名前にさくやはすかさず反応した。 「それ、返してきいや」 「ええ!?せっかくマリオンちゃんから貰ったのに」 「マリオンはんだからこそや」 マリオンのことだ、絶対何か変なものが入っているに決まっている。 そう思ったさくやは、ペルシャを止めることにした。 618 名前:ペルシャ×さくや 2/12 ◆V88LE1F0rQ [] 投稿日:2010/03/26(金) 00 08 51 ID 3QeCfyVt0 [3/13] 「あのな、あの風呂はうちらだけのもんやない、皆が使うんや。 そんな怪しいもの入れてお客さんに何かあったらどないすんねや」 そもそも公共の浴場で入浴剤を使うこと自体が間違っているような気もするが。 「でもでも、マリオンちゃんがあたしのためにってくれたんだよ。 さくちゃんはマリオンちゃんの気持ちを踏みにじる気なの?」 踏みにじる、そこまで言う必要は無いだろうとさくやはペルシャの顔を見た。すると目に涙が浮かんでいた。 ペルシャはマリオンの恐ろしさを知らない。しかし、泣かれてしまってはさくやも心を折らざるを得なかった。 「わ、分かったわ。でもお客さんを実験台にするわけにはいかん。 そやな……旅館の営業が終わったら二人でこれ使って入ろ、な?」 「うんっ」 さくやはひとまず、自分たちが生贄になるということで、この話を決着させた。 「それで、その入浴剤にはどんな効能があるん?」 「んーと、浸かった人が皆幸せになれるんだってー」 「……」 最悪、風呂のお湯を全部入れ替えるハメになるだろうとさくやは覚悟した。 619 名前:ペルシャ×さくや 3/12 ◆V88LE1F0rQ [] 投稿日:2010/03/26(金) 00 09 44 ID 3QeCfyVt0 [4/13] 旅館の営業が終わった後、さくやとペルシャは風呂場に集合した。 幸いにも、この日宿泊する客はいなかった。 「じゃ、早速いれよー」 ペルシャはそういってお湯に入浴剤をかけると、風呂に入り、思い切りお湯をかき混ぜた。 みるみるうちにお湯がピンク色に染まっていく。 「うわー、さくちゃん、いい匂いだねー」 「確かにいい匂いなことはいい匂いなんやけどな……」 それはさくやの想像しているような”入浴剤”のいい匂いではなかった。 ずっとかぎ続けていると頭がクラクラしてしまいそうであった。 さくやの頭の中の一抹の不安が拭えずにいるものの、これ以上考えることを止め、湯船に浸かることにした。 「いい湯だな~ラララン♪」 「……」 最初は匂いに違和感を感じたものの、慣れてしまえば案外悪い心地はしなかった。 考えすぎだったのだろうか。そう思いもしたが、やはりモヤモヤとした感じは残った。 その時、 「あっ、熱っー!」 ペルシャが突然叫んだ。 620 名前:ペルシャ×さくや 4/12 ◆V88LE1F0rQ [] 投稿日:2010/03/26(金) 00 10 42 ID 3QeCfyVt0 [5/13] 「どないしたんやペルちゃん。風呂が熱いんか?」 「ちがうのぉ……なんだか体の奥がぁっ……熱くて変な感じぃ……」 「ど、どういうことやっ……、あんっ!……な、なんやこれぇ……」 風呂のせいではない。原因は間違いなくマリオンの入浴剤だ。 入浴剤には、体の感度が大幅に増す薬が入っていた。 予想は出来ていた。マリオンが作ったものにはロクなものが無い。 無理矢理にでもペルシャを止めるべきだったのだ。さくやはそう思ったが、すでに遅かった。 「だめやあっ……おかしくなってまう……早くあがろっ……」 「さくちゃん……」 「な……なんやペルちゃ、んむっ!?」 さくやは急に唇を奪われた。抵抗しようとしたが、入浴剤のせいか、力が入らない。 「んっ……はむっ……ちゅるっ……」 「や、やめぇ……ペルひゃん……」 「さくひゃん……さくひゃぁん……」 さくやとペルシャの舌が絡まりあい、糸を引く。 二人とも、風呂の熱さ、入浴剤の効能に加えて、キスをしたことで顔が真っ赤になっていた。 「んひゃあああぁっ!」 ペルシャが突然さくやの乳首を触った。さくやは膝が震え、風呂の中に沈みそうになる。 「ペ、ペルちゃんっ……んあっ……ふうっ……」 さくやは徐々に感情が高ぶっていくのを抑えられなくなっていた。我慢の限界だった。 「さくちゃん……さくちゃぁんっ……ふあっ!?ひゃんっ!」 「ペルちゃんっ……んっ……あっ……」 入浴剤の効果に、遂にさくやも屈してしまう。負けじとペルシャの乳を掴み、こねくり回した。 「ふあっ……んっ……んふぅ……」 互いに乳を揉みしだく。そのたびに二人は甘い声をあげた。 621 名前:ペルシャ×さくや 5/12 ◆V88LE1F0rQ [] 投稿日:2010/03/26(金) 00 11 42 ID 3QeCfyVt0 [6/13] 「ふふっ、さくちゃんかわいいっ……じゃあ……ここはどうかなっ」 「ふえっ?んああああああぁぁんっ!」 ペルシャがさくやの秘部にそっと触れる。それだけでさくやは軽くイッてしまい、 風呂の中に倒れこみ、そのまま沈んでしまった。ペルシャがすぐに引きあげる。 「さ、さくちゃん……大丈夫ぅ?」 「ひどいわぁ……ペルちゃん。お返しっ……あ、あれっ?」 「どったのぉ……?」 「ペルちゃんっ……アレはどこや?」 さくやはペルシャが人魚になっていることをうっかり見落としていた。水を被るとそうなってしまうのだ。 どこを触っても秘部が見つからない。 「お魚さんはっ……交尾しないんだよおっ……だからっ……アレはないのおっ……」 「な……なんやてぇっ……」 魚類のほとんどは雌が放出した卵に雄が精子をつける体外受精によって繁殖するため、 交尾という概念は存在しない。 体の半分が魚になったペルシャは、秘部が無くなってしまったのだ。 「だ、だからぁっ……元に戻らないとっ……だめだよおっ……」 「じゃ、じゃあいったんあがろか……」 「うん……」 体を拭けばペルシャは元に戻る。そのため、二人は風呂からあがることにした。 622 名前:ペルシャ×さくや 6/12 ◆V88LE1F0rQ [] 投稿日:2010/03/26(金) 00 12 41 ID 3QeCfyVt0 [7/13] (ふええぇっ……タオルの編目がっ……あかん、まともに拭けへん……) さくやとペルシャは風呂からあがり、体を拭き始めた。しかし、入浴剤の効果はまだまだ続いている。 タオルと体が擦れるたびに、声をあげてしまいそうになり、なかなか拭けずにいた。 「さくちゃん……拭いてあげよっか?」 「いや……自分で拭けるぅっ!?」 ペルシャはさくやの体を拭き始めた。 タオルのゾクゾクとした感触がさくやを襲う。 自分で拭くのでさえ感じてしまうのだ。ましてやペルシャに拭かれては、堪らなく感じてしまう。 ゆっくりと、じわじわと、快楽がさくやを包み込んでいく。 髪の毛一本一本ですら、性感帯になってゆく程であった。 「さくちゃん……ここも綺麗にしないとねぇ……」 「ペルちゃ、んっ!そこっ、卑怯や、あんっ!」 さくやの秘部に、タオルがグリグリと押し付けられる。 押し付けられた部分が、さくやの愛液によってグシャグシャに濡れてしまう。 「ペルちゃ、やめっ、やめっ……ひゃめえええええぇぇっ!」 さくやはまた、イッてしまった。 623 名前:ペルシャ×さくや 7/12 ◆V88LE1F0rQ [] 投稿日:2010/03/26(金) 00 13 24 ID 3QeCfyVt0 [8/13] 「さくちゃぁん……あたしもっ……拭いてよおっ……」 ペルシャはさくやのイッた姿を見て、ますます興奮していた。 さくやはさっきのお返しとばかりに、タオルでペルシャの体を舐めるように撫で回す。 強弱をつけたり、円を描くようにしたりして、ひたすら撫で回した。 「ここがええんか?このぉっ……」 「あぁん、さくちゃん、それ、すっごくイイよおっ!」 さくやはペルシャが未だ人魚の姿であることにもどかしさを感じていた。 自分はアソコを責められたのに、ペルシャにはそれが出来ない。 イライラが募り、その分責めも激しさを増した。 「ふあっ!あんっ……あんっ!」 「お……ようやく元に戻ったか……覚悟しいや」 「ちょっとさくちゃん、まっ、て、ふぁああああああぁぁん!」 ペルシャが人間の姿に戻ると、さくやはすかさずタオルの先を丸め、ペルシャのアソコを突いた。 さくやがしているそれは、まるで男女の性行為のようであった。 今までウズウズしていたのか、思いっきり擦ったり、大きく弄り回したり、大胆に責めた。 「さくちゃ、らめっ、イッちゃうっ、イッひゃううううううううううっ!」 ペルシャもまた、イッてしまう。 二人とも、体を拭くだけでグッタリとしてしまった。 「ここじゃ寒いし……続きは部屋でしよっ」 「うん……分かったわ……」 二人は軽く着替えを済ませ、ふらついた足取りで布団のある部屋へ向かった。 624 名前:ペルシャ×さくや 8/12 ◆V88LE1F0rQ [] 投稿日:2010/03/26(金) 00 14 19 ID 3QeCfyVt0 [9/13] 「二人とも、風呂場がえらい騒がしかったどす。なにかしとりはったん?」 (げっ、おかん……) 一番会いたくない人に会ってしまった。しののめは用があって帰りが遅くなっていた。 部屋に向かう途中、ちょうど帰ってきたところで鉢合わせてしまった。 「な、なんでもないわおかん、そいじゃな」 「ちょっと待ちい。二人とも顔が赤いですえ。調子悪いんと違いますか?」 「ふあっ!?」 しののめが二人を引きとめようと、さくやの肩を掴んだ。 さくやは思わず声をあげてしまう。 膝がガクガク震えたが、なんとか持ちこたえる。 「だ、大丈夫……ちょっと、のぼせただけや……」 「それにしては、様子がおかしいような……」 「大丈夫、大丈夫やからあっ……」 涙を浮かべながら懇願するものの、しののめはなかなか離してくれない。 微妙な手の動きですらも、今のさくやにとっては大ダメージで、いつ声を漏らしてもおかしくはない。 我慢の限界に近づいたその時、ペルシャが口を開いた。 「おかみさん、今日はつかれたでしょ?お風呂に入ってきたらどうですか?ほら、あたしたちも入ったんですし……」 (ペ、ペルちゃん!?) 風呂の中にはあの入浴剤が入ったままだ。ペルシャが忘れるわけがない。 「そうですか、確かに今日は疲れましたし……じゃあお言葉に甘えて。でも二人とも、体には気ぃつけるんよ」 「はいっ!それじゃあ!」 ペルシャはさくやの手を引っ張り、そそくさと行ってしまった。 625 名前:ペルシャ×さくや 9/12 ◆V88LE1F0rQ [] 投稿日:2010/03/26(金) 00 15 21 ID 3QeCfyVt0 [10/13] 「ペルちゃん……おかんにあんなこと言って……大丈夫なんか……」 「この際仕方ないよお……」 さくやはしののめに入浴剤のことがバレるのを恐れていた。 しかし、ペルシャの言葉に助けられたのも事実である。 他にもっといい方法があったのかもしれないが、今はそんなことを考える余裕はなかった。 どちらにせよ、いずれはバレるだろうと思い、そこで考えを止め、とりあえず布団を敷いた。 「じゃあ……さっきの続き……始めよっ」 「うん……」 そう言うと、二人は口付けを交わした。 すると、体の奥の熱い感覚が、再び蘇ってきた。 「さくちゃんっ……体が、体が熱いよおっ!」 「うちもっ、うちもおっ!」 「さくちゃん……さくちゃん……さくちゃぁん!」 激しい口付けによって、すっかり風呂にいた時の熱が戻っていた。 二人は互いの服を脱がせ始める。 微妙な服の擦れに、二人の甘い声が漏れる。 「さくちゃんっ……さくちゃんの体っ……んぁっ……かわいいっ……」 「ペルちゃんもっ……ふぁっ……ほんまっ……かわいいわぁっ……」 服を全て脱がせ終わり、二人の体が露になる。 さっき体を拭いたばかりなのに、二人とも汗でびっしょりだった。 突然、さくやはペルシャを押し倒した。 「さ、さくちゃ、ふあっ!?く、くすぐったいぃ……」 「ずっとうちやられっぱなしやったからなあ……お返しや……ちゅるっ……ん、しょっぱいわあ……」 さくやはペルシャの胸を舐め、赤ん坊のように乳をすすった。 汗にまみれた体がしょっぱさを感じさせた。 626 名前:ペルシャ×さくや 10/12 ◆V88LE1F0rQ [] 投稿日:2010/03/26(金) 00 16 13 ID 3QeCfyVt0 [11/13] ペルシャの胸を一通り舐めた後、今度は腕を舐め始める。 「ペルちゃんの腕……細くて……白くて……柔らかぁい……」 「んふぅ……もうっ……さくちゃんったらあっ……」 一方の腕を舐め終わると、今度はもう片方の腕を舐め始める。 肩の先から指の間まで、丹念に舐め回した。 そして脇、腹、脚へと徐々に舐める場所を移していく。 ときどきペルシャの体がピクリと揺れ、プルプルと震えた。 「んあああぁぁっ……さくちゃん……いいっ……いいよぉ……」 さくやがペルシャの体をほとんど舐め終わる頃には、 ペルシャはまるで骨抜きにされたかのようになっていた。 しかし、さくやの責めはまだまだ止まらない。 「まだや……まだここが残ってるねんで……ぺろっ……」 「ふあっ!?さ、さくちゃあぁん……そこ舐めるなんて……きたないよぉ……」 「ペルちゃんに汚いとこなんてないよ……んっ……ちゅる……」 体を拭いていた時もそうであったが、やたらと大胆に責める。一心不乱にペルシャの秘部を舐め続ける。 「ん、ぺろっ、はむっ、ぴちゃ」 「さくちゃ、んっ!舐めすぎっ、だよおっ!ふあああああぁぁん!」 ペルシャは絶頂を向かえた。秘部から愛液が飛び出し、体全体が痙攣を起こす。 「ペルちゃん……大好き……ちゅ」 さくやはそんなペルシャが可愛らしかったのか、ペルシャの顔まで自分の顔を持っていき、軽く口付けした。 627 名前:ペルシャ×さくや 11/12 ◆V88LE1F0rQ [] 投稿日:2010/03/26(金) 00 17 03 ID 3QeCfyVt0 [12/13] 「ふふふ……さくちゃんはかわいいなあっ……それっ」 「ん、ふああっ!」 ペルシャはさくやの背中に手を回し、思い切り抱きしめた。 そして体が密着したまま、上下に動き始める。 二人の汗、ペルシャの愛液、そしてさくやの唾液によって、スムーズに体が動く。 腕、胸、腹、脚、体のあらゆる部分が接触し、ものすごい気持ちよさが二人を襲う。 「ふぁああんっ!なにっ、これっ!気持ちいいっ!」 「あたしもっ、気持ちいいよおっ!でもっ、こうしたらっ、もっと気持ちいいかなっ!?」 「ふえっ?ああああああああああぁぁっ!」 ペルシャは自分とさくやの体を起こし、片方の脚をさくやの脚の上に乗せ、秘部と秘部をあてがった。 これまでの行為により、二人の秘部は十分に濡れていた。 「さくちゃん、さくちゃんっ、さくちゃあああああああんっ!」 「ペルちゃんっ、ペルちゃんっ、ペルちゃ、ペルちゃああああああああんっ!」 二人は貪欲なほどに快楽を求め、秘部を上下する。 息も絶え絶えになり、正に絶頂が近づいていた。 「「ふあああああああああああああああああっ!!」」 そして、同時に果てた。 628 名前:ペルシャ×さくや 12/12 ◆V88LE1F0rQ [] 投稿日:2010/03/26(金) 00 18 08 ID 3QeCfyVt0 [13/13] 「ペルちゃん、好きや、ほんま大好きっ」 「さくちゃんは甘えん坊だなあ。あたしも、だーいすきだよ」 行為が終わり、さくやはペルシャに抱きつく。 もはや他のことなど眼中にない程に、ひたすらペルシャに抱きついた。 そしてそのまま深い眠りに落ちていこうとした。が、ペルシャはある重要なことを思い出した。 「そういえば、おかみさん大丈夫かなー」 「……あ」 二人は風呂場の様子を見に行くことにした。 「おかみさん、本当に大丈夫かなー」 「おかん……堪忍な」 風呂場を恐る恐る覗く。しかし誰もいない。 「あれ?おかん、無事にあがれたんか?」 「よかったー」 ほっと胸を撫で下ろしたのも束の間。後ろから恐ろしい気配を感じる。 二人が振りかえるや否や、腕をガッチリと掴まれた。 「お、おかん!」 「ほんまにこのいたずら娘たちは……、」 「おかみさん、目が怖いよっ!」 気配の正体はしののめであった。目の焦点が合っておらず、顔が真っ赤で、口元にはよだれが垂れている。 間違いなく入浴剤の毒に侵されていた。 「どうやらおしおきが必要のようですなあ……」 続く
https://w.atwiki.jp/ebmr/pages/79.html
タイトル『一つの茎に、花は二つは咲かない』 作・もんじ トリップ ◆gd9NVb5EGA 「はぁ~~(暇だなぁ)」 雑貨屋ダイヤモンドの店番は、本当につまらない 面白い出来事なんて一つも無い。 時々来るお客さんの相手をしているだけ それも面倒くさくて、だけど仕事をサボれば、怒られるのは確実 (せめて、マイスでも来てくれたらな~) 机に屈して項垂れていると、来客を知らせる鈴が鳴った 誰が来たのだろう? 愛しの彼かな? その願いが叶ったかのように 扉を開けて入ってきたのは、マイスそのものであった 「あ、いらっしゃい♪」 「カリン! トゥーナ見なかった!?」 彼が、荒い息をつきながら、いかにも慌てた様子で、そう聞いてきた なんだ、買い物目的で来た訳ではなさそうだ。 少々ガッカリする それにしても、トゥーナがどうしたのだろう? 辺りをキョロキョロを見回して凄い焦りようだ 「見てないけど、どうかしたの?」 「うん。 それが、朝からトゥーナの姿が見えなくて……」 「朝から? 店にはいないの?(もう夕方に近い時間なのに…)」 「それが、どこにもいないんだ…」 確かに、あのしっかり者のトゥーナが朝から行方不明だと言うのは、珍しい いや、しっかり者だからこそ、こういう時、迷いに迷うのだろうか? 考えるのも面倒くさい。 そんな事よりも…… 「ねぇ、トゥーナを探してるんだったら、私も一緒に探させてくれない?」 「本当ですか!? 助かります。 ありがとうございます!」 「ううん。 トゥーナは私にとっても大事な友達だから…」 勿論、そんなのは口だけ……… 本当は、店をさぼれるための口実にしたかった。 なによりも彼と一緒に居たかった めんどうくさいけど、それは嬉しい事だから…楽しい事だから…… 「それじゃあ、町の外を、一緒に探しましょう」 「うん…♪」 こうして、私と彼の小さなデートが始まった でもね、楽しさの次に来るのは、やっぱりつらい事なんだ 癒された時間は風の様に去っていくけど、苦しい時間は長く感じる 私はこの時から、そんな事はわかっていた だけど、彼と一緒の時間を選んだ。 それはやっぱり、彼の事が好きだから… マイスと一緒の時間は、とても幸せだった 魔物から守ってくれる彼は格好よくて、疲れたと言ったら少し休ませてくれる優しさもあって… 手を繋いでいる時のトキメキは、本当に今までに感じた事ないくらい、嬉しい感情だった トゥーナを探しているはずだったのに、彼は私の事まで気にしてくれる。 楽しませてくれる まるで本当のデートの様…… 今、私達は氷原に咲く花の所に来ている すっかり日が沈んだ、夜に輝く氷の花………ここまでに来る道のりは私にとって、つらく長いものだったけど こんな綺麗な景色が見れるんだったら、つい毎日来てもいいかな~と思ってしまう 「綺麗だね…」 「うん…」 さっきまで、笑っていたマイスに、急に元気が無くなった 私が頭を乗せている肩が沈んでいる。 座って寄り添って、こんなに近くにいるのだから 彼の考えている事、大体感じることはできた 「大丈夫。 トゥーナは絶対見つかるから」 「…うん。 ありがとう」 私がそう言うと、彼は微笑んでくれた その笑顔を見ると、こっちまで顔がほころんでしまう 「…ふぅ」 「寒くない?」 私が、体を震わせながら、白い吐息を吐くと 彼は心配そうな表情で、訊ねてきた。 顔を少し縦に揺らすと、彼が懐から黄色いジャンパーを取り出して 私にそっと掛けてくれた 「僕のお手製のジャンパー。 少しへたくそだったかな?」 「…そんな事ない。 ありがとう(とても、暖かい…)」 彼の手作り、彼の温もり。 それが私を暖めてくれる 体だけじゃなくて、心までをも包み込んでくれる。 とても、気持ちが良い ふたりだけの、こんな時間がいつまでも続けば良いのに……夜空に輝く星に願った だけど、そんな願いはやはり、神様は許してはくれなかった 幸せな時間は、終わりをつげる… 「マイス……」 「トゥーナ!」 私達の前に現れたのは、赤い髪の彼女であった 今回の目的……大親友で、だけど、私が今一番会いたくなかった人 彼は立ち上がると、彼女の元へ駆け出す。 抱き合い、彼女と温もりを分かち合う …どうして? 私も、今トゥーナと同じ温もりを感じているはずなのに……… 「トゥーナ、今まで何をしてたの!?」 「マイス……ごめんなさい。 これ…」 彼女は、彼に氷の花束でできたブレスレットを手渡している その時の彼の表情……とても嬉しそうだった。 私と一緒の時はあんな表情見せてくれなかった …どうして? なんで今、私の心はこんなに寒がっているのだろう? 「トゥーナ………ありがとう」 「……うん」 …どうして? 私の時は手だけしか繋いでくれなかったのに なんで? なんで、その娘にだけ抱きつくの? ……そんなの、答えは簡単。 彼は、彼女を選んだから…私ではなく、彼女を……… 「そうだ、カリンも一緒に探すのを手伝ってくれたんだよ?」 「カリン……」 彼女と彼が、座っている私に近づく 二人ともとても純粋な瞳。 私とは違う… ありがとうと、トゥーナがお礼を言ってくる。 私はそれに笑顔で答える どうして……? そんなに綺麗な瞳なのは、どうして…? 「そうだ、カリン。 これ、プレゼント」 「…え?」 「一緒にさがしてくれた御礼だよ。 良かったら、受け取ってくれないかな?」 そうやって手渡されたのは、ジャンパーと同じ色のふわふわした黄色い手袋 どうして? どうして彼は、こんなにも私に優しくしてくれるの? 「なんで……」 「ん?」 「なんで、マイスはこんなにも私に優しくしてくれるの?」 聞きたかった。 わからなかったから 理由が知りたかった。 彼の行動の理由が知りたかった 「そんなの…あたりま「やめてよ!!」 私は叫んだ。 彼の答えがわかっていたから マイスと、トゥーナは驚いている 「当たり前だなんて……言わないで! あなたのその優しさが、どれだけ私を傷つけているのかわかってるの!?」 白銀の闇。 音を全て包み込むような暗い光りのなかで 私の声だけが虚しく響いていく 「いつもいつもいつも、マイスは私の気持ちを無視して……それでも、突き放してはくれなくて… 中途半端なところで、私の心を揺さぶってばかり…!」 「なんで!? なんでなの!? なんでマイスは私にこんなつらい思いばかりさせるの!?」 私は、自分が抑えられなくなっていた 今までの感情を、全てマイスにぶつけていた。 マイスは悲しそうな顔で、私の話を聞いている 「ねぇ? なんで? 言ってよ…! なんでよぉ? ねぇ?」 「そ、そんな……そんな風にさせてるなんて思ってもなかったんだ…僕はただ、カリンに悲しい思いはさせたくなくて 「じゃあなんで私じゃなくて、トゥーナを選んだの!?」 私はトゥーナを指差す。 トゥーナの瞳は泣いていた つらそうで、悲しそうな表情だった。 苦しそうな表情だった その顔を見ていた私は、だんだんと正気へと戻っていく そして、後悔した。 なんで自分はあんな事を言ってしまったのだろうと 全て私のせいなのに…… 「………っ!」 私は後ろを向いて走り出した この場所から……逃げたかった 「カリン…!」 「やめて………!」 追いかけようとした僕を、トゥーナは止めた トゥーナは、泣いていた。 青い瞳から、青く光る涙を流していた 「私………私だけを見て…お願い……」 「トゥーナ……」 僕は、トゥーナを胸の中に抱きしめた カリンの影が、どんどん小さくなっていく。 何をしたら良いのか、わからなかった このままで良いのだろうか? だけど、トゥーナを放ってはおけない 僕は…トゥーナを好きになった。 追いかける事は、できなかった…… 「うぅ…ひぐ……」 彼は、やはり追いかけてはくれなかった わかっていた。 初めから何もかもを、私は知っていた だけど、やはり追いかけてきて欲しかった。 彼女を捨ててまでも、私の事を…… 「・・・」 「ひっく……うぅん…」 机で泣いてる私に、母はそっと毛布を掛けてくれた …違う、これは毛布では無かった。 これは……マイスの手作りのジャンパー 母は何も言わずに、背中をポンっと一回だけ叩くと、私の元から離れた 「ぅうう……うわぁぁああああああああああんんん!!」 私は泣き叫んだ。 ジャンパーを抱いて、彼の温もりを感じようとした だけど、彼の暖かさは感じられない。 いくら泣いても、彼には届かない だけど、私は泣いた。 つらくて、残酷で、悲しくて、憎くて…… だけど結局は何も無い感情を、胸に押し殺して………泣いた 花瓶に置かれた茎に、花は一つだけ その花びらの内の一枚が、そっと私の背中へと舞い降りてきた………